デシベル計算ツール

計算の種類を選んで数値を入力すると、すぐに結果が表示されます。

計算の種類を選ぶ

騒音の合成(dBの足し算)

複数の音源が同時に鳴ったときの合計レベルを求めます。

1入力

dB を 台分
計算式を見る
L = 10·log₁₀( 10^(L₁/10) + 10^(L₂/10) + … )
エネルギー平均 = 10·log₁₀( (1/n)·Σ 10^(Lᵢ/10) )

騒音の差引(背景騒音の補正)

測定値から背景騒音を除いたレベルや、1台止めたときのレベルを求めます。

1入力

dB
dB
計算式を見る
L = 10·log₁₀( 10^(L₁/10) − 10^(L₂/10) )

距離減衰

音源から離れた地点の騒音レベルを求めます。

1入力

音源の種類
dB
m
m
計算式を見る

障害物や反射を考慮しない理論値です。

dB ⇔ 倍率の変換

電力などのパワー量は10log、電圧・音圧などの振幅量は20logで変換します。

1入力

dB
計算式を見る
パワー量(電力・エネルギー): dB = 10·log₁₀(P₂/P₁)
振幅量(電圧・電流・音圧)  : dB = 20·log₁₀(V₂/V₁)

電力・電圧の単位変換

1つの値を入力すると、他の単位にまとめて変換します。

1入力

Ω

2結果

計算式を見る
dBm  = 10·log₁₀(P / 1 mW)     dBW  = 10·log₁₀(P / 1 W)
dBV  = 20·log₁₀(V / 1 V)      dBu  = 20·log₁₀(V / 0.7746 V)
dBμV = 20·log₁₀(V / 1 μV)     P = V² / R

音圧 ⇔ 音圧レベル

1どちらかに入力

dB
Pa

もう一方に自動で変換されます(基準 20 μPa)。

対数計算

対数(log)と、その逆の計算(べき乗)ができます。

1入力

結果の小数点以下の桁数

デシベル計算の基本

dBは単純に足し算できません。デシベルは対数で表した値のため、70dBの機械を2台並べても140dBにはならず、約73dB(+3.01dB)になります。同じレベルの音源が10台なら+10dBです。

同じレベルの音源の数増加量
2台+3.01 dB
3台+4.77 dB
4台+6.02 dB
10台+10.00 dB

小さい音は合計にほとんど影響しません。2つの音の差が10dBあると、小さいほうを加えても0.41dBしか増えません。騒音対策では、まず一番大きな音源を下げることが効果的です。

よくある質問

計算結果はどのくらい正確ですか?

倍精度浮動小数点(有効数字約15〜16桁)で計算し、桁落ちが起きやすい差引計算や、極端な値の合成にも誤差が出にくい式を使っています。結果の「詳しい結果」には有効数字12桁の値を表示します。

騒音規制の判定に使えますか?

本ツールは理論式による参考値を示すものです。法令に基づく判定や評価は、JISなどに定められた正式な測定・評価方法に従ってください。

入力した値は保存・送信されますか?

計算はすべてお使いのブラウザ内で行われ、入力値がサーバーに送信されることはありません。

解説記事